情報の信憑性って、素人には判断できなくね?という話

連日のようにコロりんちょの件で世の中騒ぎまくりなので、今日もその手の話でも書こうかな、と。

普通、ニュースを知ろうと思ったら、どうします?

通常なら、テレビ、新聞、インターネットでニュース報道に触れるのだろうと思います。

でも、それらのすべてが情報統制されていて、嘘で塗り固められているって言われたら、どう思いますか?

そう言われたときは、

その「すべてのメディアは嘘つき」ということのソース(根拠)を考えないといけませんね。

そうすると、さらに今度はメディアが嘘つきな理由について、真偽を判断しなければなりません。

唯一、本当に信じられるのは、第一次情報、つまり、自分が直接に見て聞いて体験した情報だけ。

なんですけど、それだと、情報が少なすぎるんです。

結局、生活していくうえで何かを判断したりするためには、嘘か本当かわからないような、第二次情報を取捨選択していかなければなりません。

毎日シャワーのように浴びせられている大量の情報はすべて嘘か本当かわからない。そういう第二次情報だということをどのくらいの人が認識しているのでしょうか。

いまだにテレビで「○○が健康に良い!」という特集が放送されると翌日にはスーパーで品薄になったりします。

扇動、洗脳に対して無防備な人たちがたくさんいます。いや、そう人たちがたくさんになるように操作されてきたのだと思います。

今回の新型コロナウィルス騒動においては、連日連夜、マスコミでは杓子定規な偏った報道がなされています。

しかし、注意深く情報収集をしてみれば、現実には、色々な立場から、様々な事実とそのとらえ方が主張されています。

我々素人は、ソースは追いかけすぎなくていいから、とりあえずは、色々な立場の意見に触れてみるのが大事。

それで、一番納得できる、それっぽいな、という意見を取り入れれば、ひとまずいいでしょう。

間違っていることに気づいたら、そのときに改めればいいだけですから。

今は、ボケっとしていたら、一面的な情報にしか触れる機会がないという、危険な世の中だということに、一人でも多くの人が気付いてほしいです。